個人事業主は、年間の所得や納税金額を確定させるために「確定申告」を行います。とくに開業したばかりの個人事業主は、確定申告の準備に不安を感じるものです。
ここでは、確定申告、個人事業主の所得、個人事業主の確定申告のやり方や提出方法について、基礎からわかりやすく解説します。
800万円
サラリーマン時代の年収です。
厚生年金が713,700円 健康保険が472,464円 雇用保険が48,000円 所得税が449,500円 住民税が448,500円
手取り収入は5,860,936円になります。
720万円
フリーランスとして、月の単価600,000円の場合の12カ月分となります。
国民年金が月額固定16,980円(年間203,760円) 国民健康保険料が490,900円 経費申請として月200,000円(年間2,400,000円) 所得税が249,700円 住民税が348,600円
手取り収入は3,507,040円 + 経費2,400,000円(5,907,040円)になります。